- 燻製を作りたくなりました
- 温度管理が重要であることがわかりました
- 燻製雰囲気温度は、温燻/熱燻なら70℃以下程度ですが、簡易のキッチン温度計はいちいち目視確認しなければならず、パソコンで取り込んで監視したいと思いました
- また、燻製チップの温度も測定してみたく思いました
- 燻製チップは400℃程度らしく、普通の温度計では無理そうなのですが、ラズパイ+熱電対で測定できそうなことがわかりました
- これを機に、以前から興味があったラズパイを導入してみました
- 燻製チップは400℃程度らしく、普通の温度計では無理そうなのですが、ラズパイ+熱電対で測定できそうなことがわかりました
- 温度管理が重要であることがわかりました
- 本稿では、導入検討から購入するところまで記載
Raspberry Pi 種類について
とりあえず色々ありそうですが、参考リンクによると、Raspberry Piシリーズでは、Raspberry Pi 4 Model B
か、Raspberry Pi 5
の2択のようで、さすがにRaspberry Pi 5
はオーバスペックだったので、Raspberry Pi 4 Model B
を購入することに決めました
また、同じく、参考リンクより、メモリは4GBとし、Raspberry Pi 4 Model B 4GB
を購入することに決めました
Raspberry Pi その他購入品について
最終的には、VNC等で遠隔操作できるのですが、初期セットアップだったり、なにより初見で手探りなので、ディスプレイケーブルを購入しました。
なお、初見だったので、Raspberry Pi OS書込済のmicroSDカードを購入しましたが、これは失敗でした。確かに、起動できたのですが、別解説サイトの設定とズレており、最終的に起動できなくなって、結局初期化/再書き込みしたので、ブランクのmicroSDカードで十分でした
USB Type-Cの電源アダプタは、念のため購入しました。Raspberry Piの推奨電源は、5V/3Aなので、スマホ用の電源アダプタではアンペアが足りなかったです(Raspberry Pi 4 Model B とは – Physical Computing FAQ& Tutorial)
とりあえず、公式ケースは買いました。ただし、今回の使用ではGPIOピンを使用するので、ケースの蓋が閉まらないことになります
USBのマウスとキーボード、microSDカードリーダーは手持ちを流用するので購入不要としました
- Raspberry Pi 4 Model B 4GB
- microSDカード
- HDMIケーブル タイプAオス-タイプDオス(micro)
- スイッチングACアダプター(USB ACアダプター) Type-C (5.1V3.8A)
- Pi4Case (Red/White) (ラズパイ4公式ケース)
なお、前述購入目的の通り、今回はRaspberry Piを使って熱電対で測定するので、GPIOピンから熱電対センサモジュール/熱電対を接続することになります
直接接続してもよいのですが、拡張性を考え、ブレットボード関係も購入しました
(なお、ラズベリーパイB+/A+用ブレッドボード接続キットは、はんだ付けが必要です)
- ブレッドボード EIC-801
- ラズベリーパイB+/A+用ブレッドボード接続キット
- ブレッドボード・ジャンパーワイヤ(オス-メス)
熱電対関係は、ネットの情報がある(コーヒー豆の焙煎温度を計測してみた)MAX31855を使用する熱電対で購入しました
- 熱電対モジュール(MAX31855)
- 熱電対プローブ 温度測定センサー Kタイプ
- その他、接続配線
Raspberry Pi 購入サイト
とにかく購入サイトが多すぎて選ぶのに困るのですが、Raspberry Pi本体/付属品のほか、ブレッドボード関係も購入できる、秋月電子通商でまとめて購入しました。
(熱電対/熱電対モジュールMAX31855も秋月電子通商で売っていましたが、はんだ付けが必要そうなので、熱電対/熱電対モジュールMAX31855は、別サイトで購入しました)
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